先月、私の学生の頃からの友人と話していた流れの中で、 マスクが足りないとのこと
家にあったマスクの半分を、すぐに彼女に送ったら、すごく喜ばれて。。
こんな時に、マスクを送ってくれる人なんていない!と、感謝され。。
そうはいっても、使い捨てだし
今あるものは時間の問題で終わってしまう、、
そんな時、たまたま目にした家庭画報の美人マスクの作り方https://www.kateigaho.com/kimono/74880/
作り方も丁寧に書いてあり、これなら自分にもできるかも。。
いつか作ろうと思っていて眠っていた麻の布に、残り布をみつけ
そうだ! マスクを作ろう!!
アイロンもミシンも使わずにできる、優れもの。
とは言っても、久しぶりに持つ針は、年齢を感じさせられる。。
こんなに目が見えなくなってきてる。。。
糸を通すのがこんなに大変だったかなぁ。。
母の言葉を思い出す。。
メガネなしでは、型紙作るのも布を切ることもできない自分だけれど
色とりどりの刺繍糸やその本を見ているだけで嬉しくって嬉しくって、
ワクワクが止まらない。
作る喜び。
色やデザインを決める喜び。
形になる喜び。
そして、何よりもそれを待っていてくれる人のいる喜びはとっても大きい。
そんなたくさんの喜びの中で幸せな時間が流れました。
今朝のニューヨークタイムスでも、マスクの型紙が紙面に掲載されましたよね。
みなさまも、ぜひオリジナルマスクに挑戦してみてくださいね。